子供はいろんな病気にかかりまます。
幼稚園や学校、公共施設等、いろんな場所でうつる可動性はあります。
手洗い、うがい、マスク、感染を予防しようと努力していても、うつる時にはうつってしましますね。
同じような子供を持つママの、身近な子育て体験談は、一番ほしい情報です。
私も、3人の子供たちの体験談をお届けします。

最初に、長女が発熱しました。38度越えの発熱です。
喉が痛くて喉が痛くて、うがいうがいうがいでした。
うがいしても、2,3日は喉が痛くて、食べ物飲み物を飲み込むのが辛そうでした。
長女は次の日には熱が下がりひと安心でした。
ひと安心の束の間です。
次の日は、二女の発熱!!
二女は38度6分の発熱です。夜寝ている時は、
熱と喉の痛みと腹痛でバタバタして、寝つきが悪いです。
『ママ!お腹が痛い。ママ!お腹が痛い。いたいよ~』
こんな時、何もできない私はもどかしくてもどかしくて。。
お腹をさすってあげても、ますます痛がります。
座薬をして、落ち着きうとうとしていましたが、私も、二女も寝付くことができませんでした。
次の日は楽しみにしていた幼稚園はお休み。
二女を小児科に連れて行きました。
熱はまだ38度あります。
長女は学校に行ってくれたので、今日は二女と三女。
二女は具合が悪いので、ぐったり&ぐずぐずで私もぐったり。
喉が痛い二女はまたまた、溶連菌咽頭炎だろうか。
二女を見てもらうのと一緒に、三女のおむつかぶれ!?も診てもらうことにしました。
三女はおむつかぶれなのか!?お尻が赤くただれています。
下痢気味だからだろうか・・・。
んっ!!!三女の口の周りにぶつぶつ、赤い発疹です。これは、何!?とびひ!!
三女は熱はありません。元気もあります。ですが、こちらも一緒に診てもらうことにしました。

二女は『ヘルパンギーナ』
三女は『手足口病』
でした。どちらも、夏風邪の一種です。
二女は溶連菌咽頭炎、三女はおむつかぶれではないかという予想は全くちがうものでした。
やはり、小児科の先生に診てもらうのが一番、ひと安心です。
長女も『ヘルパンギーナ』だったのでしょう。
軽く済んで良かったです。
ヘルパンギーナ
乳幼児のあいだで流行する夏風邪の一種で、38~40度の熱が2,3日続きます。喉の奥に小さな水ぶくれができて痛いので、食べられなくなります。ひどい時には水分も飲めなくなり、脱水症になることがあります。
治療
熱やのどの痛みを抑える薬を処方します。
家庭で気をつけること
- 食べ物 :栗の中が痛い時は、かまずに飲み込めるものを与えま す。プリン、ゼリー、アイスクリーム、冷たいおじや、豆腐、冷めたグラタンなどがよいでしょう。
- 水分 :十分に水分を取るようにしましょう。オレンジジュースなどすっぱいものはしみます。牛乳や麦茶、みそ汁、冷めたスープなどがよいでしょう。
- 入浴 :高熱がある時や元気がない時以外は、かまいません。
保育所・学校
熱が下がって口の痛みがなくなるまで休ませましょう。
手足口病
その名のように、手のひら、足の裏、口の中に小さな水ぶくれができる病気です。おしりやひざにできることもあります。乳幼児の間で流行します。以前にかかったことのある子でもまたうつる場合があります。
熱はたいてい出ませんが、時に高熱が出ることがあります。手足の水ぶくれは痛がりませんが、口の中が痛くて食べらなくなることがあります。
治療
治療をしなくても自然に治る場合がほとんどです。熱や口の中の痛みがある時はその薬を処方します。
家庭で気をつけること
- 食べ物 :口の中が痛い時は、しみないものを与えましょう。
熱いもの、塩味や酸味の強いもの、かたいものは控えます。 - 入浴 :熱がなく元気ならかまいません。
保育所・学校
熱がなく元気があれば行ってもかまいません。熱があるときは主治医の指示にしかがいましょう。

子供は急に発熱したり、発疹がでたり、ぐずったり。
心配なことは、いつどこで起こるか分かりません。
今の時代、情報が飛び交っていて、インターネットで調べるといろんな情報を得ることができます。
しかし、その情報はあくまでも目安であって、自己判断するべきではない場合もあります。
一歩間違えれば、重大なことになっていたということにならないようにしたいものです。
逆に、あまり深刻でないにも関わらず、情報をうのみにして、心配で心配で仕方がなくなって慌ててしまうこともあるでしょう。
そういう時には、小児科にかかるのが一番ですね。まずは、電話で聞いてみるのもいいでしょう。
https://mama-no-kokoro.com/byouki-1/
“急な発熱!夏風邪?手足口病とヘルパンギーナの症状とは?家庭で気を付けること” への1件の返信
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