子供の調子が悪いわ。病院に連れて行かなくちゃ!
病院込んでいるかな?子供は待っていられるかな?心配ばかり!!
子連れの病院待ちって辛いですよね。診察まで1時間になるか2時間になるか。皆さんは待ち時間をどのように過ごしていますか?病院での過ごし方をご紹介します。
もくじ
最近の病院事情は

子供は、どんなに健康管理をしっかりしていても思いがけず調子が悪くなります。
急な発熱、腹痛、咳、喉の痛み、鼻水、インフルエンザ、結膜炎、湿疹、アレルギー性鼻炎。
軽い時はもちろん様子を見て、すぐに治るよなものもあります。
子供ですから治りは早いので心配がない時もあります。
しかし、子供が具合が悪くて、ずっとぐずっていたり、遊ぶこともできないくらい辛そうであれば、もちろん医療機関に連れて行かなければいけません。
親としてはいち早く、子供の痛みを和らげてあげたいですよね。
ですが、最近の医療機関は大きい総合病院だけでなく、個人医院いわゆる診療所も大変混雑していると感じます。昔はそれほどでもなかった気がしますが、それだけ身近なものになってきています。
我慢する人も多かったのか、または乳児医療が地域によっては医療費が補助される自治体も増えてきているからでしょうか。
気軽に行きやすくやりました。
最近のお医者様は本当に優しい先生ばかりですしね。俗に言う、頑固先生はあまり見られなくなりました。
医療もサービス業になってきたのはないでしょうか。
私たち患者も選ぶようになってきています。ママ友の間でも必ず話題になります。
義母もかなりの医療機関の情報収集をして医療機関を選んでいるようです。
少々話がそれましたが、我が家でよくお世話になるのは、
小児科、耳鼻科、眼科、皮膚科でしょうか。
特に小児科は三人もいると、冬は受診することが多くなります。
病院での待ち時間【予約制の場合】

総合病院が待ち時間が多いのは昔も今の変わらずと言っていいほでですが、それでも情報化、電子化が進んで早くなってるのではないでしょうか。
では個人医院ではどうでしょうか?
【予約制の場合】
私が行っている小児科では完全予約制になっています。
熱がある子供の時間。
熱がない子供の時間。
予防接種の時間。
そのように、区切られています。
つまり、感染性のある病気がうつらないように分けられているのです。
病院に行ってうつるかもしれないという不安は少々解消されます。
そして肝心な待ち時間ですが、前後はあるもののあまり待たずに順番で受診できます。そろそろだという精神的な余裕があり、落ち着いて待っていることができます。
(ママ)『子供にも次だね!』と声をかけられるので、子供も自分の名前が呼ばれるのを待つことができます。
予約制でおおよその予約時間に順番が来る場合は、大変助かります。
しかしながら、残念なのが予約制なのに一時間待ちは当たり前の医院です。
予約制ですから、それなりの時間(30分以内ぐらい)には名前が呼ばれないとだんだん子供たちは待ちきれなくなります。
小さい子供はグズグズが始まります。
声が大きくなります。
動き回ります。
ママのこころもイライラしてきます。
ママのこころも精神的に追い詰められてきます。
ママのこころの中では『早く~早く~』とささやき始めます。
病院での待ち時間【予約がない場合】

子供が具合悪くなるのは、いつも急です。ママもパニックになることもあります!まずは落ち着いて、受診科に電話して聞いてみましょう。
【予約がない場合】
予約がない場合、ある程度の時間を待たなくてはならないことは覚悟で行きます。
急に体調が悪くなったら、予約できないこともありますからね。
もちろん、時間帯やその日の曜日で、空いていることもあるので、すぐに受診できることもあります。
その時は、ただただ早く終わってよかった~。とホッとします。
そう毎回、上手くいくこともなく、人気のある医院は待ち時間は長いです。
先日は2時間待ちでした。
2時間は本当に辛いです。
3人連れていますから、みんな待ちくたびれてきます。
上の2人はまだ何とか待てます。二人でお話が盛り上がると少々の時間は待てます。
しかし、2歳の幼児が2時間待つのはなかなか厳しいです。
1時間待ちの時より、動きが激しくなり、話声がさらに大きくなります(汗)
ママのこころはギュウギュウに追い詰められます。早くこの場から去りたくなるんです(汗)
でもちゃんと受診して、早く良くなってほしい。ママのこころは張り裂けそうです(汗)
もう少しだからね。もう少し待ってね。
何度言ったでしょうか。。。。
『ママ・・・。まだ・・・。早く帰りたい。お腹すいた。』
そうだよね。。。帰りたいよね。調子が悪いのに、長時間の病院つらいよね。
待ち時間にいつもすること

では、こんなに長い待ち時間どうやって過ごしたら、時間が過ぎてくれるのでしょうか。
2歳児前後の幼児の対応はどう乗り切れるか?!
対応策をご紹介します。
長い待ち時間には持っていきたいもの
(シール、小さい手帳、ペン、小さい人形、小さい本、あめ、あやとり)
- 大好きなキャラクターのシールをペタペタノートに張る
- ノートにお絵かき
- 人形とお話しする
- 大好きな絵本を何度か読む
- 大きな声を出しそうになったり、お腹がすいた時はあめをなめさせる
- 他には、子供達に声をかけてきてくれた、おじさんおばさん、おじいさんおばあさんとしばらくお話しする。これもしばらく時間が経って子供たちだけでなく、ママも気持ちが楽になり、時間がいつの間にか過ぎています
- あやとりの紐で遊びます
- 外出できる場合は、外出します(大体の受診時間に戻ればいい医院もあります)
8.の外出ですが、先日あまりの待ち時間をさけるために、受付に声をかけたのですがこんなことがありました。
(ママ)時間がかかるようでしたら、外出していいですか?
(受付)間のなく呼びますからお待ちください。
間もなく呼ぶ!!よかった~!!今日は早く終わるぞ。待ち時間は短いぞ。ママのこころはそう叫んで喜んでいました。
しかし、その後、今の症状を聞きに看護師の方が来てくれましたが・・・。診察までは1時間半待ちました。。。
診察と会計の待ち時間を入れると2時間です。
外出して学校のノートを買いに行けたのに・・・。もう外は真っ暗です。
もう少し時間がかかるので、外出していいですよ。と言う気配りがあればと正直思いましたが、受付の方も忙しさで必死ですからね。
もし、忙しくても機転が利くようになってくれたら、今度は教えて下さい!と願うばかりです。
その日は暗くなった中、3人の子供たちの手を引いてノートを買って、帰宅しました(ママも子供もグッタリ)
さいごに

待ち時間が長い医院は、先生が真剣に丁寧に話を聞いて、しっかりと患者さんの痛みに向き合っているからだということは間違いありません。
だから、患者さんが集まるのです。
そんな先生が良くて、そんな先生に子供を診てもらいたくて私も行くのですから、少々の待ち時間は我慢しなければならないです。
それでも、長時間の待ち時間、何とかならないでしょうか。
世の中の子育てママのお願いです。
社会全体の今後の課題だと思います。
高齢化社会で、ますます待ち時間が長くなるかもしれませんからね。
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