昔は流しそうめんと言えば、竹を二つに割って長く繋げ、そうめんを上から流して楽しんだものです。そうめんが取れそうで取れないのもスリルがあります。
自分で取れて時の嬉しさと言ったら、そうめんがより一層美味しく感じます。
今でも流しそうめんは広い場所があればイベントや家の庭ですることはありますが、核家族で庭が狭くなってしまっているのでなかなか難しいものです。
そこで、ありましたありました。流しそうめんスライダー!!どんなのものなのでしょうか?家庭でも、家の中でもできるのでしょうか?
実際に使ってみましたのでご紹介します。
もくじ
組み立ては簡単

流しそうめんスライダー概要
- 場所を選ばずどこでも使える「電池式」
- トッピングも楽しめる「薬味皿付き」
- スライダーを外してベース部のみでも使用できます
- スライダー部全長約260cm(他、ベース部一周約70cm)
- スライダー高低差約40cm
- 高さ約52.4cm 横幅約66.8cm 奥行約35.5cm
- 電源:スライダー部 単2型アルカリ乾電池×2本
ベース部 単1型アルカリ乾電池×2本
(乾電池は別途必要)
組み立てては?
大きい箱の中に、本体と組み立て部品が入っています。最初は随分組み立てる部品が多い印象でした。さて、組み立てるのは大変なのか?
早速組み立ててみました。
説明書を見ながら、番号に沿って組み立てることができます。スライダーのレールとアームの裏側には番号が記載されています。
各レールの裏側、各アームに数字が記されていますので、同じ数字の箇所にはめ込んみます。


流しそうめんスライダーを早速やってみましょう
そうめん流し器のベース部に水を注ぎます。ベース部の格子部が浸るまで水を入れます。
吸い上げモーター部のスイッチを押すと、溜めた水を吸い上げ、頂上レールに取り付けた竹オブジェから水が流れます。
次に、ベース部スイッチボタンを押すと水流が発生して、ベース部に溜めた水が流れ出します。水が流れ出したら、そうめんを流す準備が完了です。
そうめんを適量、上から流します。くるくるとレールを流れながら水の中をそうめんが流れていきます。そうめんを流す量は一口サイズがいいようです。あまり多いと途中で詰まったり、落ちるので注意が必要です。
もちろん、盛り上がる一場面でもありますので、多めに流してみるのも楽しいです。
流しそうめんスライダーをする際は、あまりの興奮でテーブルが濡れてしまうことがありますので、バスタオルを敷いたり、シートを敷いたり工夫して濡れないようにしてもいいでしょう。最後に拭くから大丈夫という場合は、思う存分楽しんでからまとめてきれいにしましょう。

盛り上がりは最高です
我が家では夏、冬にかかわらず何度も流しそうめんスライダーをしています。子供達は大好きです。自分で取るそうめんは格別に美味しいようで、いつも普通に食べるよりも2倍は食べます。必死で取って食べていうるうちに、どんどんお腹に入るようです。
家族で楽しむことはもちろんですが、友達を呼んでみんなでわいわい楽しむこともできます。そうめんの取り合いになりますが、盛り上がること間違いなしです。
夏だけでなく、冬にも楽しめる「流しそうめんスライダー」大変おすすめです。ぜひ、家族で親戚でお友達と一緒に大興奮で盛り上がってみませんか?