親から子への手紙 | 親の気持ちを伝えたい|そして本当の長女の気持ちは?

子育てのちょっといい話


子供に手紙を書くのは初めて。親から子供への手紙の書き方、迷ってしまいますね。気持ちのままに想いを込めて書いたら、親の愛情はお子さんにきっと伝わりますよ。ぜひ参考にしてくださいね。

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小学校2年生の学習から家族の愛情を学ぶ

娘は小学2年生です。生活の授業で『自分はっけん』という授業がありました。

自分はどうやって産まれてきて、お父さんとお母さんはその時どう思っていたのか?
自分を育てるうえで、どんな大変なことがあったのか?
そして一番大切なことは、どれだけ自分は親や周りの人たちに愛情をもって育てられたのか?
ではないでしょうか。

これらのことを、生まれた時の写真を見たり、お父さんお母さんの話を聞いてきて自分で感じて、どう思ったかを自分なりに考えまとめる授業です。
そして、最後に写真とパパとママに聞いた子育て体験談をもとに、成長ブックを作成します。

授業参観で『自分はっけん』の授業を拝見しましたが、これから成長していく中で、いろんな経験をしていく中で、自分の生い立ちを知ることはとても大事なことだと感じました。

自分が愛情をもって育てられていることを知ることは、子供たちの情緒を安定させて、心を豊かにすることにつながる授業であると思います。
低学年の頃にこのような授業をすることにも意味があるように思えます。

中学年になってくると、少々お姉さんになってくるので、背伸びして反発心が芽生えることもありますからね。。。
その前に知ることですね。

そして、『自分はっけん』の授業では最後に親から子へ手紙の依頼を担任の先生からいただきました。

親から子への手紙

子供へ手紙を書くことは初めてです。
今だから伝えておきたいことをしっかりと書き綴りたいと思い、子供たちが寝た後に静かに心を込めて一生懸命に書きました。

私の思いが長女へ届くように・・・。

〇〇へ

ママは〇〇がお腹の中にいると分かった時、とてもとてもうれしかったんだよ。ママは子供が大好きだから、ずっとママになりたかった。
『〇〇。ママにしてくれてありがとう。』
〇〇が生まれた日は、パパとふたりのおばあちゃんが病院に来てくれて、〇〇生まれるのを今か今かと待っていました。
〇〇が生まれた時、生まれたばかりの〇〇をパパが最初に抱っこしてくれたんだよ。
『パパにそっくりだね!』と、みんなが笑顔で〇〇の誕生を喜びました。

母乳も良く飲んで、離乳食も良く食べて、小さかった〇〇はぐんぐん大きく成長して、歌ったり踊ったりして、いつも家族を楽しませてくれました。
また、予防接種も全く泣かず、気持ちの強い子だなあとその時から思っていました。

そして、2歳のイヤイヤ期突入!ママも初めてのことだから、『あれもイヤ!これもイヤ!』という時期は、大変ながらも楽しんで乗り越えました。
〇〇に変化があったのは、妹が生まれてからです。
あんなにイヤイヤ!言っていたのにすっかりお姉ちゃんになって、たくさんママのお手伝いをしてくれるようになりました。

だけど、ママは知っています。
『妹がいるから、妹に譲ってばかりで我慢していることたくさんあること』
『お姉ちゃんだけど、本当はもっともっと甘えたいこと』
『私だって、妹のことを気にしないで、自分のやりたいこと思い切りしたいこと』

ママは〇〇の気持ち良く分かっているからね。いつもあなたの味方です。

だから時々は、甘えてね。妹たちも大きくなってきたから、やりたいこといっぱいやってね。

いつもお姉ちゃんの頼りっぱなしだけど、ママはとても感謝しています。妹たちもお姉ちゃんが大好きです。
〇〇がいてくれるから、家族がみんな笑顔でいられるのです。

そんな〇〇も、もうすぐ3年生だね。
何でも知りたい、何でもやってみたい〇〇だから、どんなことにも積極的に取り組んで、挑戦して、たくさんのことを知って、成長していってほしいと思います。

そして一緒に学ぶ中で、一生の友達ができることを願っています。
これからも優しく素直で笑顔の似合う〇〇でいてね。

ママより

娘は学校でこの手紙を読んで、初めて涙を流したと言います。
号泣している子供もいたそうです。

私の思いが届いたんだね。嬉しかったです。

これから、子供に書く機会がある方は、生まれた時の気持ち、育てていく上で、大変だったこと嬉しかったこと、大好きなこと、これから頑張ってほしいことを書いてあげるといいですね。

娘からの返事

後日、娘から返事をいただきました。

心のこもった手紙でした。妹たちにも手紙がありました。

娘は、パパとママが三姉妹みんなに愛情をもって育てていることをちゃんと分かっていました。
手伝いや妹たちのお世話も頼まれたからではなく、自分がしたいからしているようでした。

この子は、長女としてしっかり生きていると感じました。
そして、何より楽しんでいます。学校でもお家でも、いろんなことを楽しんで生きています。

家族が大好きな気持ちがいっぱいあふれている手紙でした。

今回は授業の一環でしたが、時々『親から子へ』『子から親へ』気持ちを手紙に書いてみるとお互いの気持ちが分かりあえていいかもしれませんよ。

大人も顔を合わせると言いづらいことも、文字にするとすんなり言えることありますからね。

親と子、何歳になっても何でも言える仲でありたいものです。
それは自分次第ですね。


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