ピアノを始めて5年目。小学2年生になりました。いろんな曲をピアノで弾けるようになってきて、とても楽しいです♪
ジュニア総合2年目で、9級の試験を受けてみない?と、先生から言われたけれど、大丈夫かな。。
ピアノの試験。ドキドキしちゃいますよね。試験は大人でもドキドキですもの。
今回は、三歳でヤマハのピアノを始めてから、ジュニア総合2年目でグレード試験9級を受けるまでの経験談をご紹介します。
もくじ
YAMAHAでピアノを始める

長女がYAMAHAでピアノを始めたのは3歳の時でした。
コースは『おんがくなかよしコース』です。
土曜の9時からでしたし、まだ1歳の妹もいたので、少々大変だなと思うこともありましたが、娘がやってみたいと決心して行く気満々でしたので親としても何とか毎週行けるように頑張りました。
娘は泣きごと一つ言わずに、毎週楽しそうに通っていましたよ。それはもう楽しそうに楽しそうに。先生に自分のことを話すのも楽しかったらしく、次の幼児科に進むこともすんなり希望しました。
今振り返ると、YAMAHAで小人数で同じ年頃の音楽に興味を持つお友達と、歌を歌ったり、エレクトーンをさわってみたりすることはとてもいい刺激になったようで、幼稚園でも何事も積極的に挑戦したり、自分から意見や出来事を先生にお話ししたりすることができるようになっていたような気がします。
幼児科ではピアノやエレクトーンで音符を見ながら曲を弾くことに挑戦するようになり、もちろん最初はうまく手が動きませんでしたが、とにかく負けず嫌いだったこともあり、毎日一生懸命に練習するようになりました。
その頃は、まだキーボードしかなく、これからずっとピアノを続けるかも分からないし、今度買うなら電子ピアノで十分だと思っていたのです。
しかしながらそのやる気は、本物でした!!
ピアノを購入することになったのです。
ジュニア総合コース

本物のやる気でYAMAHAピアノを続けてきて、ジュニア総合コース2年目になりました。
先生から『グレード試験9級』の試験を受けましょう!!との一声。
先生『ここから受けていく試験は履歴書に書けるんですよ!!』
ここまで頑張ってきたのだから、ピアノを特技にしてほしいと思うのが親心です。
ステップアップしていって、これからの将来必ず役に立つことと思います。
ちなみに、私自身は幼児期にピアノを習いましたが、途中で挫折。。。今となっては弾けません。。。
あの時、どうしてもっと頑張っていなかったのか。今悔やんでも仕方がないので、娘がやりたいのなら、しっかりやらせてあげたい、私は応援してあげよう。そう思うのでした。
グレード試験9級

娘の練習が始まりました。得意な曲自由曲2曲を毎日弾いていました。
特にいつもよりも力を入れて練習していたわけではありませんが、毎日ピアノに触れて感触をつかんでいました。
〇 ひく力(自由曲・課題曲)
〇 よむ力(初見演奏)
〇 つくる力(伴奏付け・即興演奏・編曲演奏)
〇 きく力(聴奏)
こちらの内容で試験は行われます。
受験料は税込5400円です。習い事のステップアップには何事にもお金がかかります。
私も娘に付き添って、試験の練習を一緒にしてあげたいのですが、下の妹達がまだ手がかかるので、長女が練習中は邪魔をしないように気をひいていなければいけません。
娘よごめんね。と思いつつ、娘はもくもくと練習をするのでした。
そして、試験当日。
娘はちょっぴり緊張気味みに試験を受けてきたようです。
さて、結果はいかに?!
試験結果通知。
結果は試験一か月後位までに自宅に郵送、あるいはレッスン会場で先生から手渡されます。
試験結果

本日のレッスンで合格証書をいただきました~!!!!
娘よ。頑張りました。
合格通知というものは、どんなものであってもうれしいものです。
これから先の子育ての中で、たくさんこういう経験をするんだろうな。
年少から頑張ってきたピアノ・・・。
少しでも報われた気がします。
そして、もっと楽しく学んでピアノを好きになって、一つずつ上に行ってほいいなと思います。
いつも楽しく時には厳しく、教えて下さっている講師の先生に感謝です。
子供は成長していきます。
お世話をして口を出す時期を過ぎれば、親は温かく見守りしっかり見つめてバックアップできれば、きっといい結果につながっていくことでしょう。