マスクはウィルス対策に欠かせないものとなりました。新型インフルエンザが流行すると不織布マスクが手に入らない事態となることもあります。
布製のマスクは不織布マスクより飛沫を防ぐことに関しては効果は低いものの、外出先でウイルスが手についてしまった場合、鼻や口などを直接触らないという点では、感染を防ぐには有効と言えます。
そこで、ぜひ参考にしていただきたのが手作りマスク。どんな事態にも対応できるように、マスクを手作りできるようにしておきたいですね。平面マスク、ギャザーマスク、プリーツマスクと様々種類があります。
今回は型紙があれば、簡単にできて何より顔にフィットしてくれる機能的な立体マスクをご紹介します。
小さいサイズから、大きいサイズまで型紙を調整することでどんなサイズのものも作ることができますよ!
もくじ
立体マスクの型紙をダウンロード
こちらは参照とさせていただいた「nunocoto fabric」の立体マスクの型紙です。私にできるかなと最初は心配ですが、実際に作ってみると、だんだんマスクになっていくのが分かって楽しくなっていきますよ。
引用 ■掲載元、参照元として「nunocoto fabric」
マスクはフィット感があって機能的な立体マスクなので大人にも、動き回る子供にもおすすめです。
立体マスクの作り方
手作りマスクにはいろいろな素材の生地が使用され、様々な工夫が施されています。
ガーゼ、リネン、綿。珍しいところでジーンズ素材やシルク、水着生地を使用してマスクを作成しているところもあるようです。
使いやすさや着け心地を考えて、自分の好きな素材で好きな柄で作るのがストレスなく長時間着けることができるのでおすすめです。
今回は、100均セリアで購入したガーゼパイル生地タオルを使用して作成したマスクをご紹介します。
ガーゼパイル生地は厚手にもかかわらず、なめらかでやさしい肌触りのガーゼと、やわらかで吸水性の高いパイルが合わさったダブルで優しい生地なんです。
100均セリアガーゼパイルタオルを使うと、ダウンロードした型紙で2枚の立体マスクを作成することができました!
型紙に合わせて生地をカットする
引用 ■掲載元、参照元として「nunocoto fabric」
型紙を生地に合わせて、切っていきます!チョキチョキ、ガーゼパイル生地タオルがマスクに生まれ変わりますよ。必要な生地枚数は表生地2枚、裏生地2枚です。
マスクに通すゴムも用意しましょう。
表生地2枚を縫い合わせる
表生地2枚を表面を合わせて、マスクの中央に来る部分を1センチ幅で縫い合わせるます。


裏生地2枚を縫い合わせる
次に、裏生地2枚を表面を合わせて、マスクの中央に来る部分を1センチ幅で縫い合わせるます。


表生地・裏生地を縫い合わせる
表生地と裏生地の表面を合わせます。ずれそうな時は待ち針でとじておきます。


ゴム通しの部分はそのまま折り込んで縫ってもいいのですが、黒点線の箇所を縫っておくと、バサバサになる心配がありません。さらに丈夫なマスクになります。

ゴムを通す口を作る
最後に、ゴム通しを作ります。

ゴム通し口が狭いとゴムが通しにくいので、ゴム通しがしやすい幅で縫うとよいでしょう。


とても丈夫で顔にフィットして着け心地がいいマスクができました!
参考URL「nunocoto fabric」https://book.nunocoto-fabric.com/15460.html から型紙をダウンロードしてみてくださいね。
立体マスクの作り方まとめ
顔にフィット立体マスクの簡単な作り方をご紹介しました。インフルエンザ予防やウイルス感染予防に最適の立体マスク。
作り方を知っておくといざという時に大変役に立ちますね。自分のために、家族のために、友たちのために、困っていつ人のために、誰かのためにぜひ作ってみてはいかかでしょうか。
ガーゼパイルタオルは厚手着け心地が抜群ですよ。