子供の歯磨きって、ちゃんとできてますか?
2歳、3歳のイヤイヤ期には歯磨きを嫌がられて本当に苦労します。逃げられ泣かれ・・・今日はこのぐらいでいいや・・・とあきらめていませんか?
子供の歯磨きは、将来につながる大事な生活習慣です。歯磨きの重要性、しっかり、考えてみましょう。
もくじ
子供の歯磨きの重要性
歯磨きは虫歯の予防をすることがもちろん一番の目的ですが、日常の習慣を身に着ける上でもとても大切な生活習慣です。
親が大体でいいかな。と思ってしまったら、子供も大体でいいんだと思ってしまいます。虫歯がどれだけ大変なことなのか分かっていませんからね。
歯磨きさせる方法
みなさんは、どんな方法で歯磨きをさせていますか?それぞれの家庭で様々な方法で歯磨きをさせていることと思います。
人形と一緒に歯磨きをしたり。
歌に合わせて歯磨きをしたり。
動画やDVDを見せながら歯磨きをしたり。
私もやりました。何でも試してみました。毎日毎日、朝と夜は一生懸命に歯磨きをしました。何より子供の為ですから。歯医者は子供にとっても親にとっても、あまりいいものではありません。
子供の頃に、虫歯がなかったら大人の歯も虫歯になりにくいと歯医者さんに聞きました。おかげさまで、我が家の子供たち3人とも虫歯はありません。
しかし、3人目の子育ての時に、歯磨きの壁がやってきました。
今までの方法はまったく効かない時期があったのです。。。
イヤイヤ期に効果ありの方法とは
そして、3人目の時は今までと違った方法で試してみました。
スマートフォンで『虫歯』画像を検索します。
そして、虫歯の画像を歯磨きを嫌がる子供に見せるだけです。
これだけで、姿勢を正したように真剣な顔をして歯磨きを始めます!
虫歯の画像は大人が見ても、少々気持ちが落ち込みます。
『虫歯になったらこんな風になってしまうの』『食べ物が食べられなくってしまうの』『歯医者に行って、歯を削らなければいけないの』『黒くなって治らないの』
いろんな心配がよぎり、虫歯の大変さをやっと学ぶことができました。虫歯になったら大変なんだよ。ということが良く分かるようになります。
2歳に娘にも分かるようでした。
それから、毎日歯磨きをするようになりました。また、甘いものをたくさん食べすぎても虫歯になるんだよ。と教えたところ、甘いものも食べ過ぎないようになりました。
子供もちゃんと説明すると、ちゃんと分かります。歯磨き、これからも続けて綺麗で丈夫な歯を作りたいですね!!